地元川魚の甘煮を存分に味わうセット

「丸原鯉屋」は山形県寒河江市で大正15年に鯉の養殖と行商から始めたお店です。「鯉の甘煮」は最も長く販売している商品で、水揚げした鯉を時間を置かずに素早く輪切りにし、長年継ぎ足し使い込んだたれとうすくち醤油でに込みます。しっかりと火は通しますが、あまりきつく煮過ぎないようにしているとのこと。折角活きの良い状態で調理できるのですから、しっかりと肉を隆起させ「鯉」本来の美味しさを味わっていただく為だそうです。

山形県東根市の日本の名水百選であり、山脈に囲まれた盆地のど真ん中に湧き出る「どっこ水」。そこでイワナやニジマスを育てている「平澤養鱒」。セット内容の「にじますの甘露煮」は釜でじっくりと煮込んだ人気の本格派商品。昔からの製法を継続して50年以上も販売を続ける超ロングセラー、骨まで丸ごと召し上がれます。また、薔薇で有名な山形県中東部の村山市、東沢公園の名物「にしんの昆布巻」。明治14年に明治天皇がこの地に訪れた際に献上され大変喜ばれた品だとのこと。1本1本手で巻いていくため大量生産は難しいが、こだわりの伝統製法を守り「名物」として地元だけでなく全国のファンに愛され続けている逸品です。

【セット内容】
丸原鯉屋：鯉の甘煮１食　　　1切れ
丸原鯉屋：ひとくち鯉ぶかし　180ｇ
東園亭　：にしんの一本煮　　3枚入
東園亭　：にしんの昆布巻　　1本
平澤養鱒：にじますの昆布巻　1本
平澤養鱒：にじますの甘露煮　5尾入